担当&推しの観察記録

ジャニーズ(嵐、NEWS、SexyZone)と乃木坂46の沼にハマった干物女が毎回一つのものにスポットライトをあてて語り尽くすブログであります。

「齋藤飛鳥×大学生」ep.2と今後について

きのぴーです。この間載せました、「齋藤飛鳥×大学生」ep.1の続きを書きます!さっぱり意味がわからない人は「二人目スタート」を読んでください。

 

 

サークルの帰り、行きつけの楽器屋へ向かった。スティックを新調する為だ。楽器屋へ入ると、一枚のポスターが貼ってあった。(君たちも一流アーティストになろう!)募集要項を見ると、サークルでバンドを組んでいる人が対象で、デモテープで選考するものとなっている。日芽香先輩が抜けてしまった今、メンバーにこれをやってみないかと誘うのは無謀だと感じた。私はドラムを叩いている時が楽しく、本格的にやってみようと頭の隅では考えているが、なかなか口にできないでいた。悩んでいると、店員が隣に新たなポスターを貼りだした。こっそり見てみると、(新アイドルグループメンバー募集)と書いてあった。興味が沸いたので、店員が貼り終えるのを見てからポスターを眺めた。(一度諦めた夢を叶えるチャンス!)

よくあるキャッチコピーだと思いつつ、言葉の意味を考える。千載一遇のチャンスかもしれない。あの楽譜の裏に書いてあったアイドルグループの曲のスコアを探し、スティックと一緒に買った。

翌日、昨日買ったスコアを出して練習してみた。私が苦手なリズムもあり、なかなか上手く叩けない。動画を見て真似るように叩くことを繰り返していると、後輩の葉月が声をかけた。「それって今話題のアイドルですよね!?私好きなんです!もうかっこよくて!」世間ではメジャーになってきていることは全く知らなく、驚いてしまった。「知ってるの?私最近ハマってて…」「意外ですね!ハマらなさそうなのに。」私のイメージとは何なんだろうか。聞き返そうとしたが、その気にならなかった。

「そういえば、日芽香さんが抜ける前その曲歌ってましたよ。ギター弾いてみてって言われたんですけど、出来ないって断ったんですけどね。」やっぱり先輩は夢を諦めず、オーディションに受けたかったのではないか。今からでも遅くないと連絡をしてみる。(お久しぶりです。相談したいことがあるので少しお時間頂けないでしょうか?) 返信が来ることを祈り、再び練習に打ち込んだ。

 

お話はここで終わります。

 

 

このブログは毎日更新を目標にしていましたが、辞めることにしました。ここ数日間考えてましたが、ブログを毎日更新するよりも小説をほとんど毎日連載した方がいいかもしれないと思いました。このブログを始めた理由は、文章力をつけるためなんです。あと、興奮が収まらないときにここに書き留めておきたいからです。このブログは残して、書き留めたいときに書くようにします。更新したときは是非読んでください。まだジコチュープロデュースも半分しか終わってないので書かないとですね。

 

それでは、おやすみなさい。